あけましておめでとうございます。

天文学、物理学で有名なスチペン・ハウキンスは障害者でありながらいろいろな研究をしている中 で「もしすべての宇宙の動きを理解ができれば神が何を考えているか分かります」と言われた。

現代人間はたくさんのことが分かるようになりました。 はるか、かなたの星の年令、微生物の中の 動きも分かります。又いろいろな病気の原因も分かります図書館に行っても一人の人間の頭の中に いれることにできない溢れるほどの情報があります。

いろいろな情報によって技術はスピードで進歩しました。 イエス様の時代にない物が現代に見えま す。車、飛行機、ファクス、コンピューター、テレビ、携帯電話、などなど。

最近は技術が進歩するために情報を集め研究が盛んになりました。人間の知恵は技術の僕になった といえるでしょう。学者達が情報を集めるのは真実を知るためではなく技術の進歩のためなのです 。現代、賢い人の意味は技術のためによく使える人です。今日の福音の賢い人の意味は神様を良く 探している人なのです、つまり神様の広現を認める人なのです。

今日の福音のヘロ王は祭司長や律法学者たちを集めて「メシヤはどこに生まれることになっている のか」と聞きました。この答えを見つけました。。。

ヘロデ王と占星術の学者達の違えは何でしょうか。両方とも情報を知てました。でもその情報を知 りたい理由は違っていました。 ヘロデ王の理由は救いの種を殺すため、占星術の人達は救いの種を 生かすためです。

今日の福音の興味深いところはベツレヘムという意味はパンのか食べ物の町の意味です。ヘロデと 占星術の人たちは、両方ともベツレヘムというところにイエス様は生まれるということをしていま す。でもパンの家に神様がいるということはヘロデはわからなかった。

現代の技術の進歩の中に神様を見えますか。 溢れている情報の世界の中に神様の広現を見えますか 。。。パンに飢えた多くの気の毒な子供たちをご覧ください。

イエス様の誕生の時の星の代わりに技術のおかげで、たくさんのクリスマスライトがぴかぴかして たけど、パンの家には神様がいないのではないかなと私が思います。